

TNRのリリースに出かけた先の駐車場で、
子猫の鳴き声が駐車場にこだましていました。
だれかを呼ぶようにずっと声を張り上げて。
捨てられた子猫はこんなふうに鳴き続けます。
体力の続く限り。
野良の子猫ではありません。
親から離され捨てられたのでしょう。
1ヶ月くらいの、まだミルクがほしいようなキジ猫でした。
こういう場合、兄弟猫もいるはずだけれど、暗くて何も見えませんでした。
弱ってしまって、どこかでうずくまっているんじゃないだろうか?
誰かに先に保護されていればいいけれど。。。
などと暗い気持ちで、とりあえず目の前の猫をどうしようかと悩み。。。
草を引っこ抜き、猫の気を引くべくそれで遊んでやりました。
でも子猫は慎重で、草でじゃらして近寄せても、触ろうとすると跳び去ってしまう。
近寄ってきては離れてしまう繰り返し。
やっと捕まえると、ごろごろと喉を鳴らして甘えてきました。
セメダインのようなものが背中の毛について、なでるとごわごわしていました。
草の実もたくさんくっついて。
リリースした成猫の入っていたケージに入れて連れ帰りました。
でも、小さな体は格子の隙間を簡単にすりぬけて、
運転中に後部座席で動き回る気配にハラハラしながら帰宅。
甘ったれのメス猫ちゃんです。
お風呂に入ってきれいにし、体調管理をして、里親募集コ-ナーにデビューするための準備をします。
仮の名前はキャンディーちゃんです。瞳が大きく可愛いです。