11月30日(金)、茨城県ひたちなか市の勝田第二中学校で、二学年の生徒さん約250人とそのご両親を対象に、道徳の授業のお時間を頂き、CAPIN流命の授業を行いました。私たちが運営するシェルターに暮らす犬たちの紹介から話を始め、虐待を受けた犬、交通事故で下半身不随となり朝に晩に管で排尿させる必要のある犬や、福島警戒区域からの猫のことを説明しました。命はかけがえのないものであり、引き受けた以上は責任を伴うものであることも伝えました。行政処分の頭数(茨城県では1日平均20匹)や安楽死といえぬガスでの処分方法にも触れ、私たち人間が捨てたり増やしたりしなければ、この殺処分は必ず減らせること、小さな動物たちの命を粗末にするのも助けるのも私たちにかかっていることを話しました。避妊去勢の大切さ、地域猫について説明したのは言うまでもありません。使用した動画「NHKやさしさを明日に」、映画「犬と猫と人間と」が言葉より雄弁にこちらの思いを語ってくれました。
会場となった体育館の壁面には愛護センターに収容された動物たちの写真を掲示し「小さな命の写真展」も開催しました。
子どもたちは難しい年頃であっても静かに講義を聞いていて、涙ぐむお母さんたちもいらっしゃいました。若い方たちの心に蒔いた種はいつか芽が出る、そして茨城県はきっと良くなっていくと信じています。


12月3日はM大学の200人近い学生さんに、1時間半ほどの時間をもらい、命の授業を行いました。
犬や猫をめぐる日本の現状を訴え、殺処分を減らしていくために私たちは何ができるか、問いかけ、考えました。
CAPINの日々の活動を伝え、実際の体験から感じることを伝えていきました。
DVDなど動画も活用しながらの授業です。


終わったあとに、何人かの学生さんが教壇に来て、感想や感動を伝えてくれました。
若い人に伝えていきたい、もっと知らせていかねば、と強く思います。