
会員さんそれぞれ、動物の保護活動に日々あけくれています。
キキさんが子猫を抱えて懸命に育てています。
先日は圭さんや姪っ子ちゃんが複数を、あおともさんが黒猫ちゃんや子犬を、ゆーさんが公園猫3匹を、そして今日はニャン太郎さんが、新たな子猫を保護されました。
終わりがなく続いていくこの活動。
(皆さん何日も寝ずの辛抱で、からだが心配です。)
そして、さきほどCAPIN電話相談に対応し、山猫亭にやってきたのは、小山の羽根川の路上のまんなかを歩いているところを少年に保護されたグレーの縞の猫ちゃんです。

プリン先生のところで目薬をさして頂き、コンベニアのお注射をしてノミダニ駆除をしました。
ワクチンはまだ先になります。山猫亭にてお預かりして、いつか里親会へ。
電話相談では、これから宇都宮のセンターに届けてくるという話でした。そこでは助けてもらえる、と思い込んでいた少年。傷つけるかもしれないけれど、少年にそれは違うよと言いました。
「図書館の前に捨てられた子猫2匹にごはんをあげていたら、係員がやってきて、エサやるなら家に連れて帰れと言うので二度と行かなくなった。どうしているかと心配しているがどうしようもできない。親は猫を家に入れるなと言う。2匹のことを思っていたら、道をこの子猫がふらふら歩いていた、危ないから端に寄せても、すぐにふらふらまんなかに行ってしまう、車にひかれるのは時間の問題だから車に入れて電話をかけまくっていた。保護してくれる場所を探して」
やせているから水とカステラをあげたと言っていました。カステラは食べなかった、と。
それを聞いて、引き取るしかないと即決しました。
このやさしい少年の気持ちを、守ってやりたい大人がいてもいいじゃないか、と思ってしまったのです。
(原則、当会は無条件での引き取りはしておりません。)
* * *
昨日は寒かったから、この子の兄弟もいっしょに捨てられていたとすれば、もういないのかもしれません。
近くに同じような子猫がいなかった?と聞いても、少年はみかけなかったと答えました。
今夜はいっそう冷え込んで、気温は2度です。
祈るような気持ちで、どこにいるかわからない、もう亡骸になってしまったかもしれない小さなからだを、手の中に包み込むような想像をしてしまいます。
この子は、兄弟の分まで生きなくちゃいけません。