全国各地から、つくニャンのために毛布や発泡スチロール箱が届いております。
皆さまの温かいお気持ちに心より感謝申し上げます。
また、設置数は数十個にものぼり、設置に大忙しでご報告が遅れましたことも
お詫び申し上げます。ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
いただきました毛布や箱をどのように使っているのか、ここでご報告させていただきます。

まず、コンテナ内に段ボール箱を敷き、発泡スチロールを置きます。
天井になるフタの内側には新聞紙を貼ります。
新聞紙や段ボールを敷くのは、外気温との差で発生する水滴を取るためなんです

結構つくんですよ、水滴。
これをやらないと、せっかくの毛布が濡れてしまいます。
また、発泡箱の入口は少し切り取って入りやすくします。

そして、毛布を敷きます。
雨の日などはつくニャンたちの足の泥よごれがどうしてもついてしまいます。
時々干したり、洗ったりが必要なので、予備の毛布もあると、とっても助かります。

そして、ごはんを置きます。
ごはんを外に出しておくと、カラスが食べにきたり、なめくじが入ったりするんです。
お水はコンテナの外に置きます。
中に入れると、あわてんぼうの猫ちゃんがお水の器をひっくり返すとびしょ濡れになるためです。

最後にしっかりフタをして、
コンテナの説明書きを貼り付けます。
設置して数日経ち、そっと観察してみると、警戒心の強い猫たちも中で眠っているようでひと安心。
でも私達が近づくと慌ててコンテナから逃げていきます。
大丈夫だよ~
設置したのは私達なんだから
そんな声をかけても通じるわけがなく(笑)
ごはんもしっかり食べているので、ゴミ置き場を荒らすことも減ってきています。
毎日のえさやりは大変ですが、がんばっている仲間がたくさんいます。
人間の都合で増えに増えてしまった猫たちを少しずつ減らすためには、
この地道な作業をするしかありません。
TNR、そしてC。 トラップ、ニューター、リターン(リリース)、そしてコントロール。
捕まえて、不妊手術をして、元いた場所に放し、そして給餌や健康管理をする。
この活動が、まずは不幸な子猫が生まれることを防ぎます。
そしてえさやりをしながら健康面をチェックすることで伝染病も防ぐことができます。
この先、何年も続けなければいけない活動です。
ずっと続けていけるだろうか、そんなプレッシャーもあります。
でも、もう、見て見ぬふりはできないほど数が増えています。
犬猫の殺処分、本気で減らしていきましょう。
皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。