6月15日、動物愛護運動研究家のAさんがつくばへ来られました。
先日、東京でお会いした方です。

おかめの家の巨大なずどん(アメショ)とおかめ(白黒)をとても可愛がってくださいました。
彼女も猫を4匹飼っているそうです。ご実家には2匹。
CAPINの事務所を見学されたあと、ランチ・ミーティングを開きました。
発売されたばかりのAERAの特集記事を読みながら、いろいろおしゃべり。

レストランの大きな窓からは、初夏の野原が見渡せました。


イギリスのシェルターを見学されたポン子さんは、その写真やボランティア団体の資料をたくさんお持ち下さいました。
フィンランドのシェルター(一時保管施設)は公的なものばかりで、行政が中心となっており、民間ボランティアがそこに入って活動しているとのこと。
また、アニマルポリスが動物への虐待やネグレクトを監視するシステムが存在することなどを伺いました。
この日は疥癬にかかったCURROの退院日。
日ごろ、保護した猫たちが大変お世話になっている動物病院の先生にもご紹介しました。



curro、疥癬の最後のお注射にちょっと暴れました。
こうした皮膚病の子は、多頭飼いをするボランティアの家での預かりがなかなかできません。
病院で隔離し治療を受けさせることができ、私たちも助かりましたし
野良猫スポットの猫たちに感染させる可能性も少しは低くなったわけで、本当に助かりました。
野良の扱いに慣れていらっしゃる看護師さんたち、いつも感謝です!
Aさんは病院から帰ったあと、我が家の犬の散歩にまでつきあって下さいました。
洞峰公園の大池をぐるりといっしょに回りながら、CAPINインタビューの続き。
Aさんからのご質問は湧き出てきます。たくさんの疑問。なぜ?どうすれば?の問いかけ。
毎日殺されているのに、なぜすぐに止められないのだろう?
ほんとうにね。
「この犬は里親募集をしないのか?どこで保護したのか?」の話になったとき、
去年の定時定点回収(茨城では今年4月から廃止された)で飼い主からいらないと連れてこられた
不要犬だったこと、
この国のいくつかの県には、ゴミのように「捨て犬猫の日」があることを
お話ししたとき、Aさんは一瞬絶句し、理知的な明るい笑顔が一変し、驚愕と悲しみに曇りました。
みどり多く、うっそうとした公園のうすくらがりのなかで、その表情が忘れられません。
Aさんとは再会を約束して、8時につくば駅で別れました。