5月5日、山猫さんが福島に出向き、現地で保護活動をしているボランティア団体さんから幼猫3匹を預かりました。
翌々日、3匹は動物病院でレボリューションとワクチン、ウイルス検査をしてもらい、1匹にだけ真菌があったため隔離、その子はおかめさんのお宅で治療を開始しました。
残る2匹はとりころ宅にきたわけですが、翌日の5月8日深夜、な、な、なんと、キジトラのしまちゃんが赤ちゃんを産んでしまいました!!みんなキジ。たぶん4匹と思われますが、だんごになっているので確実ではありません。
まだ慣れていないうちに出産となってしまったので、私がケージを開けようとする度、しまちゃんは低い声で唸ります。ゴハンをあげるときも、トイレ掃除するときも、タオルを取り替えるときも油断できません。
私を咬むかもしれませんし、子猫を咬むかもしれません。
この写真は、出産半日後。すっかり毛が乾き、おっぱいの場所もわかっています。
猫の妊娠期間は約9週間だそうなので、交尾はまさに大地震の頃。子孫をつなごうと本能が奮い立ったのかもしれません

初産かと思いますが、私に威嚇しながらも懸命に子育てしている様子は感動ものです。
出産間近の体で、福島からつくばまで車に揺られ、さらには病院で診察、そしてワクチンまでしています。
無事に育ってくれることを祈るしかありません。
被災地では避難を余儀なくされた飼い主さんと離れ離れになってしまい、飢えや孤独と戦っているペットたちがたくさんいます。すでに餓死しているペットたちも多くいると聞きます。苦しい思いをして死んでいった子たちの生まれ変わりと思い、この赤ちゃん猫たちが生涯安心して暮らせる場所を見つけなければなりません。
まずは健康に育ってくれることを祈りたいと思います。