りんごさんが奮闘しました
数日前、ジャスミンさんを通じて相談がありました。
「以前から気になって様子を見ていたノラ猫ちゃんがいるんですが、よく見るとお腹が急に大きくなったんです。子猫が産まれちゃうかも?!」
警戒心の強い猫ちゃんとのことで、りんごさんは捕獲器を持って一人で現場に向かいました。
そこへ中年男性が。 「この辺の猫はみんな俺の猫だ。勝手に連れて行くな」
りんごさん:「子猫が産まれたらどうするんですか?!」
男性:「最近産んだばかりだからまだ産まない。産まれたら近くの公園に生き埋めにしてるんだ」(本当か知れたものではありません)
りんごさん:「TNRって知ってますか。子猫が生まれないよう避妊手術して、またいつもの場所に戻してあげるんです、そうすれば増えないんです」
男性: 「とにかく触るなっ!」 ・・・バタン! 家に入ってしまいました。
りんごさん、お若いのにとても頑張りました。そして諦めず、私に電話をくれました。
「どうしたらいいですか?!だってお腹大きいし急がないと。他にも1歳前くらいの若いメスがいます」
私:「費用はこちらで負担します」 と話したらどうかしら!?
これが成功しました。しかも「もう1匹の若いメスも頼みたい」とまで・・・。
給餌だけして子猫の命をなんとも思わない人間にいいように使われたくないと、とても腹立たしく感じましたが、こういうやり方があるんだよ、ということを知ってもらうとてもいい機会です。他の猫ちゃんたちのために損得は考えず

にTNRしていくしかありません。
りんごさんは目的の猫ちゃんを無事に捕獲し、とりころ宅まで運んでくれました。テキパキと行動力のあるすばらしい若者です。
病院の予約は明日。捕獲器からケージに移し、しっかりゴハンを食べさせ、よく寝てもらい、明日の手術に備えます。
このコのTNRが無事に終わったら若いメスの猫ちゃんのことも考えなければなりません。給餌者さんからどのくらい「飼っている」猫ちゃんがいるのかを伺って、対処方法を話し合えたらしめたものです。このエリアのノラ猫ちゃんたちを「地域猫」に生まれ変わらせることができます。まずは現状把握していきたいと思います。