約1ヶ月前に亡くなったつくニャン「茶吉」の弟分、「ハチワレ君」がガタガタ震えながらうずくまっていました。数日前からのんさんも心配していたオス猫です。1年前に去勢しました

が、生粋のノラ猫でとても警戒心が強く、去勢手術後の療養を世話したおかめさんも「とても暴れたことを覚えている」という、人のそばには寄らない猫でした。でも手術後は餌やり当番のジャスミンさんに寄り添ってくるようになっていたそうです。
右目が目ヤニでくっついてしまったのは2週間ほど前。そして今日は左目もほとんど開かなくなっていました。私が顔を寄せると、出ない声で「シャー」と大きな口を開けました。歯が揃っていたのでまだまだ若いんだなと思いました。
毛布をかけようとしたら精一杯の力で立ち上がり、ヨロヨロっと2、3歩きました。
ジャスミンさんと、そっとして欲しいんだね、仕方ないね・・・ と話し、後ろ髪引かれる思いでこの場所を後にしました。
野良猫の間に広まる猫白血病や猫エイズ等の伝染病は、感染すると治せません。発病するとあっという間に、それはもう、とても短期間で死に至ります。
このハチワレ君も1ヶ月前は元気だったのに。2、3年しか生きていないのにこんな日がくるなんて。


似たような症状の猫が何匹かいます。この子たちも同じような最期を迎えるのかと思うと、・・・辛いです。なんとかしてやれないのだろうか。
せめて若い猫には避妊去勢手術と同時に血液検査をし、白血病マイナスであればワクチンを打ってあげたい。しかし、日本のワクチン接種は安価ではありません。
一度捕獲されて怖い思いをした猫を、また捕獲器で捕まえられるとも限りません。
何かいい方法はないのでしょうか。症状が悪化していくのを見ているしかできないのでしょうか・・・
まずできることは、飼い主のいない猫を増やさないこと。
このコたちのメッセージをしっかり受け止めて。