
昨日ご紹介したハチワレ君、今朝亡くなりました。
久しぶりに氷が張る真冬の寒さとなりました。コンテナ内の雨で湿った毛布をおかめさんと取り替えていたら、ジャスミンさんから 「亡くなってた。これから埋葬してあげましょう」 と電話が入りました。
近くにいた私たちは埋葬の許可をいただいた場所に駆けつけました。スコップで根っこの張る土を掘りながら、
もっと早く栄養のあるものをあげていればよかった・・・
最近は別の場所のTNRで、このコたちのことよく見てなかったんだよね・・・
秋頃から痩せてきてたんだよね・・・
1年前に去勢手術したときは費用がなくてワクチンできなかったんだ・・・
カリカリがあまり好きじゃなかったから、缶詰をもっと運んであげればよかったな・・・
自分を責めるジャスミンさんの言葉に、「そんなことないよ、病気だったから仕方ないよ・・・」と言いながら涙がぽろぽろ。地域猫として世話している猫への愛情は、飼い猫同様です。
深い穴ができたので、ハチワレ君をそっと持ち上げると、まだ体が柔らかでした。
しかし頭部とお尻は毛が抜き取られ、穴が開き、えぐれていました。カラスにつつかれたのでしょう。息を引き取る前に襲われたかもしれません。

この猫は5年前からここにいたよ、という情報がありました。なんだか少し救われた気がしました。2、3年だと思った命が、5、6年は生きていたんだなと。
埋葬場所には取り急ぎ印を置きました。札を立ててあげる予定です。
最期の日まで野良猫らしいシャーを見せたハチワレ君の勇姿、忘れられない出来事がまたひとつ、増えました。