5月28日、定期総会が行われました。

昨年度の事業報告や今年度の事業計画および予算案などが報告されました。
また、新役員として、理事にのんさんとnekonekoさんが就任されました。
正午からは獣医師の内山武先生から 「人畜共通感染症について」 をお話いただきました。

話題の柱は3つ。
1:人は動物と心を通い合わせることができるのか
2:人の社会における動物介在活動の意味
3:人と動物の共通の病気
まず1つめにお話いただいたのは「動物に心はあるか」です。皆さんはどう思われますか?ご家庭にペットがいる方は「ある!」と即答されるでしょう。私もあると思います。
先生は、人は人と共通の認知構造をもつ動物と心を通い合わせることはできる とおっしゃていました。
2つめにお話しいただいた、動物の人社会への介在。これはもっともっと機会が増えるといいなと常に感じています。動物がいるだけで心が落ち着き、ほのぼのとします。テレビでも、たとえば親子動物をみると、それまで何かに悩んでいたことを忘れてしまうほど目を細めて優しい気持ちで注目してしまいます。動物には、人の心をプラスに働かせる特殊な能力が備わっているのかもしれません。
そして最後は、動物ボランティア活動をしていると必ず気になる人畜共通の病気のこと。病気の種類や感染予防策などをご説明いただきました。とにかく徹底した消毒をこころがけ、人がキャリアになって動物から動物へ移さないようにすることがとても大切だとのお話でした。私たちCAPINの場合ですと、保護活動に使ったクレートやケージなどは毎回洗浄後消毒しています。預かり中の部屋の中も、次のコたちを受け入れるために清掃と消毒は欠かせません。人にうつることは稀ですが、犬同士、猫同士にはうつりやすいものだそうです。人のインフルエンザのように。さらに手袋などして徹底していきたいと思います。
内山先生、とても有意義なお話をありがとうございました。またの機会にご指導いただけることを楽しみにしています。